国内線ターミナル間を移動する方法
羽田空港の第1ターミナルと第2ターミナルの間は約500m離れています。
行き先によってはJALとANA間で乗り継ぎをする場合もあるでしょうし、ターミナルを間違えてしまうこともあると思います。
でも大丈夫。
ターミナル間はいろいろな方法で移動することができます。
主なルートは3つです。
- 無料連絡バス
- 地下連絡通路
- 1階 連絡道路
これらが主な手段です。
一つずつ解説していきます。
無料連絡バス
ターミナル間を約3分で結びます。
5〜10分間隔で運行しています。
運賃は無料です。ありがたいですね。
どちらのターミナルも、1階(到着階)のバス乗り場の真ん中あたりで発着します。
第1ターミナル:8番のりば
第2ターミナル:9番のりば
第1ターミナルから、第3ターミナルを経由する便がありますが、14分くらいのタイムロスになるので避けた方がいいでしょう。
地下連絡通路
これもメジャーなルートです。
京急の改札に向かうと、そのすぐ脇に動く歩道があります。
一本道なので迷うことはないと思います。
大体7分くらいで移動できます。
1階連絡道路
駐車場の建物の間を通り、橋を渡っていくルートです。
屋外を通り、階段もあったりするので、雨の日や荷物が多い時にはおすすめできません。
空港で屋外に出る機会は意外とないので、晴れている日は気持ちいいです。
地下通路と違い、上下移動がなく最短ルートで移動できるので、大体5分くらいで移動できます。
番外編:モノレール
モノレールで第1ターミナルと第2ターミナル間を移動することもできます。
電車に乗っている時間は約2分ですが、乗り降りの時間を考えるとあまり優位性はないと言えます。
料金が157円かかります。
国内線と国際線を乗り継ぐ場合には、チケットを提示すると無料でモノレールに乗ることができますが、国内線の乗り継ぎ(ANA⇔JAL)の場合はそのような制度はないそうです。
どのルートも一長一短ですね。
お好きなルートでどうぞ。