国内線ターミナル間を移動する方法

2022年6月14日

羽田空港の第1ターミナルと第2ターミナルの間は約500m離れています。

行き先によってはJALとANA間で乗り継ぎをする場合もあるでしょうし、ターミナルを間違えてしまうこともあると思います。

でも大丈夫。

ターミナル間はいろいろな方法で移動することができます。
主なルートは3つです。

  • 無料連絡バス
  • 地下連絡通路
  • 1階 連絡道路

これらが主な手段です。
一つずつ解説していきます。

無料連絡バス

ターミナル間を約3分で結びます。
5〜10分間隔で運行しています。
運賃は無料です。ありがたいですね。

どちらのターミナルも、1階(到着階)のバス乗り場の真ん中あたりで発着します。

第1ターミナル8番のりば

第2ターミナル9番のりば

第1ターミナルから、第3ターミナルを経由する便がありますが、14分くらいのタイムロスになるので避けた方がいいでしょう。

地下連絡通路

これもメジャーなルートです。
京急の改札に向かうと、そのすぐ脇に動く歩道があります。
一本道なので迷うことはないと思います。
大体7分くらいで移動できます。

1階連絡道路

駐車場の建物の間を通り、橋を渡っていくルートです。
屋外を通り、階段もあったりするので、雨の日や荷物が多い時にはおすすめできません。
空港で屋外に出る機会は意外とないので、晴れている日は気持ちいいです。
地下通路と違い、上下移動がなく最短ルートで移動できるので、大体5分くらいで移動できます。

番外編:モノレール

モノレールで第1ターミナルと第2ターミナル間を移動することもできます。
電車に乗っている時間は約2分ですが、乗り降りの時間を考えるとあまり優位性はないと言えます。
料金が157円かかります。

国内線と国際線を乗り継ぐ場合には、チケットを提示すると無料でモノレールに乗ることができますが、国内線の乗り継ぎ(ANA⇔JAL)の場合はそのような制度はないそうです。

どのルートも一長一短ですね。
お好きなルートでどうぞ。